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片付く・戻せる・太らない ― アーカイブと復元、肥大化しないデータ

サイトを長く運用するほど、地味に効いてくる悩みが 3 つあります。古い下書きがたまって一覧が見づらくなる、間違って消したものを戻したくなる、そしてデータがじわじわ膨らんでいく ―― nano-cms は、この「片付く・戻せる・太らない」を仕組みで解決しています。

古い下書きは、自動で片付く

長いあいだ操作されていない作業中のコンテンツは、自動でアーカイブされ、作業一覧から外れます(既定では 90 日操作がないと自動アーカイブ。期間は変更できます)。常に「いま動いているもの」だけが一覧に並ぶので、担当者が増えても画面がごちゃつきません。手作業で片付ける必要はありません。

図1: 90日操作のない下書きは自動アーカイブ、必要なら復元、差分管理でデータは太らない
図1: 古い下書きは自動でアーカイブして一覧をすっきり。必要になればいつでも復元

消しても・古くても、戻せる

アーカイブしたものは、必要になればいつでも復元できます。さらに、編集の各段階が履歴として残るので、間違えて公開してしまっても過去の状態に確実に戻せます。「最新のひとつだけ」を上書きしていく作りとは違い、どの時点にも戻れる安心があります。片付けても消えてなくならない、というのが運用上の大きな違いです。

そもそも誤った内容を公開しないための備えについては、誤掲載を仕組みで防ぐ ― 承認ワークフローと差分確認で説明しています。版の復元は、その安全網をすり抜けてしまったときの最後の戻し方です。

履歴を残しても、データが肥大化しない

「履歴を全部残すと、データがどんどん膨らむのでは?」という心配は要りません。変更を差分(変わったところだけ)で持つ設計なので、版を重ねてもデータはコンパクトなままです。さらに、月に 1 回データを自動で最適化し、容量の増加を抑えます。履歴の安心と、容量を太らせない現実を同時に成り立たせているので、長く運用するほど効いてきます。

つまり
古いものは自動で片付き、必要なら戻せて、それでもデータは太らない ―― 「残すか、片付けるか」をどちらか諦めるのではなく、両立させています。

運用が長くなるほど、この「ためこまず・捨てず・太らせない」設計が、日々の使い心地を支えます。nano-cms でできることの全体像は、似ているようで、公開後がまるで違う ― nano-cmsの選びどころからたどれます。